【けむらん亭】鶏肉のグリル【レシピ】
けむらん亭は魚焼きだけの家電ではありません。高さが引っかからなければ何でも焼けます。
我が家でのけむらん亭使用率No.1料理は鶏肉のグリルです。魚ではありません。
鉄フライパンも持っていますが、けむらん亭で作る方が断然おいしい上に簡単です。直火で焼いたようなパリパリジューシーな鶏肉がけむらん亭に放り込むだけでできます。
放置できるので焼いてる間に他の料理を作れます。しかも焼き網の空いたスペースに野菜を乗せれば付け合わせの1品もできちゃいます。
今回は鳥もも肉を使っていますが、もも肉がおいしいのは当たり前じゃないですか。けむらん亭の真価はむね肉を焼いた時に現れます。
パサパサしがちな鳥むね肉ですが、けむらん亭で焼くとものすごくジューシーに焼き上がります。しかも皮はパリパリ。何の下処理も無しに、塩こしょうしてボタンを押すだけで、肉の水分と旨みを抱え込んだクオリティの高い鶏肉のグリルが出来上がります。
材料
- 鶏肉 もも肉orむね肉
- 付け合わせの野菜
- 塩こしょう
1.鶏肉を網に乗せ、塩こしょうを両面に振る
塩こしょうは多めが美味しいです。
網から肉が垂れていると、けむらん亭の熱源にくっついてしまいます。垂れないよう網の上にうまいこと乗せましょう。
2.野菜も乗せる
空いたスペースに野菜も乗せます。今日はねぎです。焦げやすそうな野菜の場合は最初から入れず、焼いている途中でいれましょう。
3.けむらん亭に入れてオートメニュー「とり肉」を押す
オートメニューで自動的にいい感じに焼いてくれます。しかし時間通りだと焼けすぎてしまいがちなので、焼け具合を確認して途中で止めることが多いです。今日は2分前に止めました。
焼き加減の選択は「中」で充分です。
完成!
皮がパリっと香ばしく、中はふっくらジューシーに焼き上がります。フライパンで焼いてもこんなに美味しく焼けません。
ねぎも直火で焼いたみたいに香ばしくとろりと焼けます。
焼き網を外したところ。焼き網の下に100均で買った金属トレーを敷いています。肉の油が滴り落ちています。
けむらん亭の受皿は大きくてかさばって洗いにくいんですよ。分解するのも簡単にできるとはいえ面倒くさいです。トレーを敷いておけばトレーだけをパッと外して洗うだけで片付けが終わります。
ただこのトレーはサイズが小さいので汚れがはみ出ることが多いです。もっと大きいサイズのトレーが欲しいですね。
魚を焼くために買ったけむらん亭ですが、鶏肉を初めて焼いた時にパリパリの焼け具合とおいしさに感動しました。冷凍の鶏肉を解凍してけむらん亭に入れるだけでメインができあがるので、疲れている日には特にありがたいです。