まぬるの塩梅

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【銅の卵焼き器】具材たっぷりイタリアンな卵焼き【レシピ】

銅の卵焼き器(錫なし)で焼いた具材たっぷりイタリアンな卵焼き

 

食に貪欲で不器用なミニマリスト、まぬるです。

 

飯田屋さんの「純銅製玉子焼器」を買ってから、使いこなすべく卵焼きを何度も作ってきました。

自分は未熟者なので、基本のシンプルな卵焼きをずっと作っていました。

銅に油がなじんで、うまく焼けるようになるまではふつうの卵焼きを焼きなさいって言うじゃないですか。

 

今日も普通の卵焼きを作るつもりだったんですが、お昼ごはんのメインを作るのがめんどくさくて悩んでいたら思いついてしまったんです。

 

「卵焼きにひき肉入れちゃえばいいじゃん」

「ひき肉入れちゃえばメインになるじゃん」

 

今日も練習のために卵焼きをつくりたい。でもメインも作らねばならない。

この2つを同時に叶える素晴らしいアイデア

 

銅の卵焼き器で、具材入りの卵焼きを作るのは初めてです。くっつくんじゃないかとビビリながら焼いてみました。

 

トマト缶の余りとバジルがあるので、イタリアンな感じにしてみます。

 

材料

  • 卵      3個
  • ひき肉    30gくらい
  • 玉ねぎ    適量(みじん切り)
  • ピーマン   適量(みじん切り)
  • トマト缶   スプーン2杯くらい
  • バジル    適量
  • 塩こしょう  適量

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作り方

1.卵焼き器を温め、玉ねぎ・ピーマン・ひき肉を炒める

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中火で熱した卵焼き器に油をひき、玉ねぎ・ピーマンを炒めます。

しんなりしたら、ひき肉も投入。
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ひき肉の色が変わるまで炒めます。

2.卵をボウルに入れ、全ての材料を混ぜる

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炒めたひき肉たちも入れます。熱々を入れると卵が固まりそうなので、入れたらすぐにかき混ぜて熱を均等にしましょう。

トマト缶はあんまり入れると固まりにくくなるかな、と思ってスプーン2杯にとどめておきました。

バジルをちぎって入れて、塩こしょうで味付けをします。

3.卵焼き器の油返しをして、卵焼きを焼く

ひき肉たちを炒めた卵焼き器は汚れているので一度水で洗います。洗剤は使わないでね。

中火にかけて温まったら油返しをします。

油を他の容器に移したら卵液投入ー!

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おお!思ったよりよく焼ける。

トマト缶の水分で焼きにくいかと思ってましたが、大丈夫そうです。

具材が多いので破れてしまいましたが、1回目はそれなりに巻けました。
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2回目の卵液投入。

具材が多くて卵液が少ないと破れてしまいそうなので、残りを全部入れちゃいました。

なかなか固まらないので、箸で混ぜつつ焼いていきます。
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くっつくかと思いましたが、意外ときれいに巻けました!
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火を止めて余熱で卵を固めます。

破れた部分から固まっていない卵が出ているので、銅板に当たるように立てました笑

形を整えながら余熱で火を通しましょう。

具材たっぷりイタリアンな卵焼き、完成!

銅の卵焼き器(錫なし)で焼いた具材たっぷりイタリアンな卵焼き

具材がいっぱいなので、いびつな焼き上がりになってしまいました。

一切れが大きい!6等分しましたが、お弁当に入れるならもう半分に切った方がよさそうです。

 

いただきます

ひき肉と野菜の旨味が、卵の中に詰め込まれてごはんに合うー!

普通にごはんのおかず。イタリアン感はあまりなく笑

トマト缶の量少なかったですね。トマトの味がほとんどしません。全然巻きにくくなかったので、トマト缶はもっとたくさん入れて大丈夫ですね。

バジルもあまり感じず。焼いてるうちに香りが飛んじゃったかな?大量に入れるのももったいないので入れなくていいかも。

 

まとめ

銅の卵焼き器で肉を炒めるのも初めてでした。肉がガビガビにくっつくんじゃないかと恐れていましたが、全然でした。

銅に油がなじんできてくれてるのかな?

 

むしろ炒めることで油がなじんだ感もあります。

「銅の卵焼き器がくっつくなら炒め物に使うといい」

というのをネットで見たことがあります。

 

今回作ってみて感じたのは、意外と平気じゃん、ということです。

「銅の卵焼き器は使いこなすのが難しい」

「適切に使わないとくっつくようになってしまう」

そう思ってビクビク使ってきましたが、もっと大らかに使っていいのかもしれませんね。