トマトのサラダはシンプルでこそ際立つ
トマトが出回る季節の定番「トマトのサラダ」
ごぐごくシンプルだけどトマトのうまみがグッと引き出されてうまい。
市販のドレッシングではなく、自分でシンプルな味付けをするとお店っぽくお洒落な味になる。
塩・ビネガー・オリーブオイルは何のサラダにも使えるシンプルイズベストな組み合わせ。
①トマトを食べやすい大きさにスライスする
②うすーくスライスしたニンニクを乗せる
③塩をひとつまみかけ、ワインビネガー、オリーブオイルをひと回しずつかける
④バジルをトッピング
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トマトは熟しているものを買う。
スーパーで売ってるトマトはまだ熟していない、ヘタの近くが緑っぽいものが多い。
その中から赤く熟しているものを探して買っている。
熟してないトマトで作ったサラダって全然おいしくないよね。
余ったトマト(切ってないもの)は冷蔵庫に入れず、常温で保管している。
追熟してさらにうまくなる。
塩は「これくらいかけたらおいしいかな」くらい。
少なすぎると味がボケる、多すぎるとしょっぱい。
塩の量がちょうどいいと、味がグッと引き締まり、旨味もグッと引き出される。
慣れないうちは一切れ味見して調整を。
慣れれば味見しなくても適当でおいしく作れる。
ビネガーは米酢でもリンゴ酢でも家にあるものでなんでもいい。
でもワンビネガーを使うと上品なまとまりが出る。
赤でも白でも良い。
サラダ系にはワインビネガーを使うと、ワンランクアップな感じでおすすめ。
ニクニクとバジルは無くても成り立つ。
けど乗せると風味が格段に良くなる。
どちらかだけでもいい。
バジルは苗を買ってベランダに置いている。
使いたい時にちょっとだけ使えるのがいい。
料理の仕上げ時にハサミでちょんちょんと摘んで料理に乗せている。
摘みたてのバジルは断然香りがいい。
保存のきくフリーズドライではなく、やっぱりフレッシュなバジルを使いたい。